「消費する」好きと「創造する好き」のちがい。誰かが生み出してくれた価値を消費させてもらえることに感謝。

最近集中力に欠けるな~って言ったら、「好きなことをやれば夢中でやるから、自然に集中できるんじゃない?」って言ってもらいました。
確かに。ナルホド。That's right!

ただ私、大好きなことには2種類あると思うんです。

消費する好き

これは私の場合、インターネットを見る、漫画を読む、本を読む、セミナーに出る、エアロビクスのレッスンを受けるなど。
誰かが生み出した価値を楽しむ行動です。
これは本当、誰かに言われなくても勝手にやっちゃうし、夢中になれる。

他に何もしなくていいなら、食べるのも忘れて永遠とやっちゃったり。
お金と時間が許せばずっとやっていたいようなことです。

創造する好き

これはサイトを作る、ちらしを作る、文章を書く、など。
自分が価値を生み出す好き。

消費する好き」は受け身というか、ひたすら楽しいだけなのだけど、
創造する好き」はエネルギーが必要。

生みの苦しみみたいなのがある。
頭の中で「こんなの作りたい!」と思っても、うまくいかなくてああでもないこうでもないと四苦八苦し、できあがっても満足できずに凹むとか日常。

でもやっぱり、気になっちゃって、大変と思いながらやってしまう。
私の中では、そういうイメージです。

消費しながら創造してもらった価値に感謝する

創造する好き」は「やらなくちゃいけない」と思い出すと、一気に重くなる。
いかにやってもやらなくてもいいか、って自分が心から思えるかが、楽しく夢中になれるかの鍵のような気がして、練習中。

例えやらなくちゃいけないことだったとしても、自分の脳に「やらなくても死なない死なない♪」と騙すんだけど、
それをやると「じゃあ漫画読もう♪」と本当に何もしなくなる危険性が(笑)

ここが現実と理想の難しいところというか。

私はそういうとき、漫画を読みながら感謝の気持ちに意識を向けるようにしています。

この漫画も、作者さんが創造してくれたものなんだな~
こんな風に価値を生み出してくれてありがとう
こうやって表現するのって、色々大変だったりもするんだろうなあ

きっとこの作者さんは、漫画が大好きなんだろうな。

そうやって他の人の大好きなことに触れていると、刺激をもらって、「私もやるかー」ってなったりする。

こんなこと書いていると、「そんなことやってる時間があるなら、とにかくヤレ!」という叱責が入りそうな気もする(笑)

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