異文化コミュニケーションのハナシから、自分の発信を振り返る
英語での会話が楽しい私ですが、近くの大学で英語を教えている外国人の講師の方と知り合って、教えてもらえることになりました。
やったー!
昨日、私はふと疑問に思って聞いてみました。
(会話は英語なので、適当に日本語でまとめてます)
日本人教授って、英語話せるの?話しかけられたりする?
ここには日本人の教授はいないんだ。
もちろん他の学部にはいるけど、建物が別で、ここには外国人しかいない。
他の学部に数人英語を話せる教授もいるけど。
ということは、異文化コミュニケーションを教えているのに、日本人教授とはコミュニケーションとってないんだ(笑)
シラバスを比べたいと思って、日本人教授にメールしたんだけど、返信がないんだ。
英語が分からないのかと思って、日本語でも出してみたんだけど(汗)
異文化コミュニケーションを教えている先生だけれど、僕とは会いたくないのかな(笑)
OMG
なんという。。。
気持ちは分かるけど、せめて返信くらいしようよ、先生。。。
あるあるなんだろうけど、何とも言えない気持ちになった。。。
因みにその外国人講師の方は、英語のネイティブではなく何か国語も話せて、今は日本語を勉強中。
日本人とコミュニケーションがとりたいけど、なかなか相手を見つけるのが大変らしい。
言ってることとやってることが違うって、結構ある。
親になるとその気持ちはよく分かる(笑)
「片づけなさい!」って言ってる自分が片づけ苦手だったり
「明日の用意したの?」って言いながら自分がしてなかったり。
「ブログ書くの楽しいよ!」って言いながら、自分は毎日書いてなかったり(笑)
もちろん、そういう矛盾は誰にでもある。
でも私は、自分が発信するものは、自分が心から思うことにしたいなって。
そういう生き方がしたいなあと改めて思いました。
「私も片づけ苦手でごめん。私も練習するから、一緒にやってー」って余裕があるときは子供に言う母である。
その教授の方も
「こんなこと教えながらだけど、俺、外国人と話すの苦手なんだよね(笑)」
って学生さんに言ってるのかもしれないけど(笑)